2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧
水冷直列6気筒 2valve DOHC 1986cc 170ps/7300rpm 最高速度235㎞/hA6型エンジンを搭載したマセラティF2フォーミュラーは、F2で走るという変則的なF1シリーズの時代で活躍し成功を収めた。しかし54年からは2.5リッターのF1にレギュレーションが変…
雑誌ENGINE6月号にて、斎藤浩之氏による的確なインプレッション記事が掲載されていた。それによると…。○GOOD ・低中速回転域でのトルクが1.2とは比較にならないほど大きい。 ・ミッションのギア比が最終減速比まで含めて、エンジン特性によくマッ…
これも風評被害といいたいのだろうが、同じ経団連で東電のお仲間であった日産に言われたくないねぇ。 元追浜工場で働いていた者として言わせてもらうが、放射能以前の問題として、アスベストの壁をそのままにして非正規労働者を働かせていた日産ってどうよ?…
水冷V型16気筒 SOHC 6006cc 520ps/5000rpm 最高速度400㎞/hまさに怪物である。現代のタイアと比べるとほとんどグリップのないタイアで、ブレーキはロッキード製のドラム。これで時速400キロとは、まさに狂気の沙汰であろう。32個もある吸排気バルブ…
水冷直列6気筒 2 Valve DOHC 1985cc 170ps/7300rpm 最高速度235㎞/hフォーミュラーF2の2リッターエンジンをデチューンして搭載した傑作スポーツカー“A6GCS”のピニンファリーナ仕様。 美しいボディは、この時代のピニンらしく優雅で素晴らしい。 ショ…
クルマは好きになれないがCMは良し。でもよくこんなCMが許可されたものだわいw
水冷直列4気筒 2バルブ DOHC 2890cc 250ps/6800rpm 最高速度270㎞/h 有名な Tipo 60 Birdcage をミドシップとした後継車 Tipo 63 。1961年のシリーズのためにだけ3台だけ制作された。その内の貴重な1台。たぶん、この個体はイタリアのヴォルヴィ伯爵によ…
水冷90°V8 DOHC 4190cc 410ps/8000rpm 最高速度350㎞/h イタリア初の自動車関係以外のスポンサーのマーキングがされたレーシングカー。可愛いキャラクターはジェラートのメーカー。 1958年にモンツァのバンク付きトラックでインディー・マシンと欧州のレーシ…
大昔の東京モーターショーにショーカーであったような気が(苦笑。
きょうは札幌の友人が上京。クルマを見たいというので御供しました。
もう New Beetle とは言わせないらしい。信じられないことだが、全幅が旧型より84mmも拡大して1808mm!!!ほとんどトヨタ・セルシオの最終型(1830㎜)と同等の幅には驚く。外見の印象は寸詰まりのポルシェというべきか(爆笑)。まさかユダヤ教徒の人は…
英国での捕り物劇。
1939年、強敵アルファ・ロメオ Tipo 158 に対抗するマセラティからの回答が 4CL 1500 である。Tipo 158 が直列6気筒2ステージ・スーパーチャージャーに4輪独立懸架という高度な技術を惜しみなく投入していたのに対し、工員25名の町工場にすぎないマセラ…
今年のテーマは、“Racing Revolutions”。 自動車レースの世界に革新的な技術をもたらしたクルマがテーマとなる。 たとえば4WDとかカーボンファイバーとかモノコック構造とか…。 そうなると自然と登場するマシンが見えてくるよねぇ。あとはインディ500…
所謂、フォードGTは子どもの頃から好きなマシンで愛着がある。問題、1966年にフォード念願のル・マン優勝を果たしたマシンはどれだろうか?
SCALEXTRIC が1963年に発売した“Vintage Motor Racing Set”。ベントレー4 1/2が2台セットとなった、いかにも英国エンスージアストな逸品。子供向けのものに戦前のレーサーを選択するという、ミニ4駆全盛の日本では考えられない趣味性。羨ましい環境で…
天気も良く暖かい今日、本日開店、巣鴨のヘリテージさんに行ってきた。 http://blog.goo.ne.jp/slotheritage オーナーさんは気さくで会話も弾み、思わず長話となってしまった。失礼しました。お店で買ったのがMRRCの新作、ポルシェ911S。
お産しそうなんで、どちらに頼むのかってCM。 あなたならどちら?
ティレルの6輪F1は有名だが、アルファ・ロメオにも6輪があったなんて! 1970年のセブリング12時間レースの後、5リッター、4バルブ、V12気筒のエンジンを搭載する6輪車、T33/6/12を秘密にテストした。 しかし、この6輪プロジェクトは、近所…
水冷直列4気筒 OHV 1296cc 120ps/7200rpm A110は1600のやつに1度街中をオーナーの好意で借りて乗ったことがある。デビルマフラーを備えた個体は、まさに爆音と言う言葉が相応しい轟音を撒き散らして走った。 運転席は、まさにコクピットと呼ぶべきタイトな…
いつもフェラーリの新型が出ると思うのだが、このエンジン音だけでも買う価値があるってこと。 もちろん、スペックも凄いのだけど、クルマって数値では表せない部分の五感に訴える性能ってのが大事だよなぁ、とつくづく思うのさ。
黒コゲです……。
水冷90度V型8気筒 2996cc DOHC 2バルブ 310ps/8000rpm 1968年、スポーツカーレースは大排気量のフォードを排除するためにグループ6・プロトタイプの排気量無制限をレギュレーション変更で排気量3リッター以下と定めた。 学生運動で国内が荒れていたフ…
水冷直列4気筒 DOHC 1296cc 130ps/7500rpm 1964年、アルピーヌ初のレーサーである M63 は M64 に発展する。M64 は外観は M63 と変わらないが、そのフレームからはバックボーンが消え、完全な多鋼管スペースフレームとなり、アルピーヌ・スポーツのデザイン…
水冷直列4気筒 OHV 996cc 100ps/7500rpm アルピーヌ初のレーシングスポーツ。 アルピーヌが本格的にスポーツカー・レースに挑戦したのは1963年であり、これに当たって3人の貴重な人材の協力を得た。アメディ・ゴルディーニ、ロン・トーラナック、それにマル…
水冷直列4気筒 OHV 747cc 43ps/6200rpm 家業のルノー・ディーラーの跡継ぎとなったジャン・レデレは、ルノー4CVを改良したレーサーで積極的にレース活動を開始した。ついには、ミッレミリアの750㏄クラスで1〜2位を占める快挙までやってのけた。こ…
MSCは、ヘタクソな俺でもそこそこのスピードで走らせることができる逸品。
イタリアのレジン製手作りスロットカー“Racer”。“Slot.it”のパーツを使い、走りは良いのですが、果たしてボディのつくりはどうなんだろう?
King pin さんに見せてもらった“ASA 1000 GT”。 1959年12月、エンツォ・フェラーリは850㏄の4気筒エンジンを発表する。フェラーリとしては異例に小排気量のエンジンで、64〜82馬力を発するType854と発表された。報道ではFerrarina (little Ferrari)と称され…
patrascheさんのエッセエッセに試乗させてもらった。ノーマルの1.6倍のパワーによる暴力的な加速は4人乗車だったんで味わえなかったが、驚いたのは乗り心地が我が500と変わらなかったこと。205/40ZR17インチのタイアであるにもかかわらず、突き上げな…