Yokohama Hot Rod Custom Showにてシトロエンを堪能する

今年で20周年という、Yokohama Hot Rod Custom Showに行ってきました。
そこには、草食系男子は微塵もなく、肉食系男女の熱気でオーバーヒート。当日券を購入する列は数100メートルの長蛇で驚きました。3800円のチケットを買って観るお客さんが大勢いるということは、それだけ価値のあるショーということなのです。ここだけ見ると、日本経済は盛況なんだと錯覚を覚えてしまいそう。肉食系バンザイ。


驚いたのは会場にアメリカナイズさせた Citroen C6があったことです!!
まさかフランス車が展示されているとは驚きました。

ピンストライプに特注のアロイホイール、ホワイトリボンのタイア、リアのホイールカバーと、どう見ても北米にシトロエン・ディーラーがあったのならオプションで有りそうな装備ばかり。この遊び心は流石です。
実は、今回のショーにご招待頂いたKenさんの Citroen C6だったのです。しかも本国仕様のターボ・ディーゼルという理想のスペック。



トランクのエンブレムもオリジナルの特注。戦前のデザインとなっております。



オランダのシトロエン専門誌の今年の11月号にも取り上げられたクルマです。




バットマンをモチーフにしたギターもカッコイイ!





Kenさんが青戸さんの講演に持ち込む予定だった GM Futurlinerも飾ってありましたよ。
Kenさんのクルマのまわりにはヤマダマ先生や自動車関係の有名人が多数集まっておりました。