FIAT
フランチェスコ・スタンゲリーニⅡ世の父にあたるヴィットリオ“Vittorio”(助手席右の人物)は1929年、19歳のときレース用フィアットの供給からこの道に入り、3年後、父フランチェスコが他界するとき若きヴィットリオは成長するファミリー・ビジネスの経営を引…
スタンゲリーニ家の商売の始まりは、今から131年前の1879年にさかのぼる。チェルソ・スタンゲリーニ“Celso Stanguellini”は今日でも応用されているオーケストラのティンパニーの音を機械的に変える発明で事業を成した。そののち彼の興味は楽器から機械へ、そ…
北米市場向けの“FIAT 500”公式写真。 内装や細部が違っているようだ。 搭載されるエンジンは、1.4のマルチエア105ps。このエンジンはミシガン州で製造される。 16インチのアロイ・ホイールと赤く塗られたブレーキ・キャリパーが標準のようだ。
フィアットのヒット商品、“Mini MPV”の“Idea”(日本市場未発売)がブラジル市場向けのみマイナーチェンジとなった。 なかなかイマ風のモチーフがちりばめられ、ブラジル市場にはマッチしたのだろう。 ただ、ブラジル製だけあって、内装樹脂のバリや質感の悪さ…
北米市場向けの5ドアなんだそうで、車名は“FIAT 600”ということになりそうだ。 日本人同様にアチラじゃ3ドアハッチはウケないということか。
走行距離19,286㎞/hに達したので、2度目のオイル交換。CGの長期テスト車1.2はオイルの消費が多くて予備のオイル缶を搭載していたというが、我が家の500は指定の1万㎞無交換で問題なし。連日の猛暑で外気温計が36°を示していたが、クーラントの量も問…
トリノはフィアット・グループのメガディーラー“Mirafiori Motor Village”(ミラフィオーリ自動車村ってことか? なんだかどこかの国の「アメリカ村」なんての思いだすわなw)の試乗車。 http://www.mirafiorimotorvillage.it/cgi-bin/pbrand.dll/MMV_ITALIA/…
『フィアット500大作戦!!』などと謳っておきながら、ブログ移設後こちらでは一度も500の記事がないのはマズイということで、本国ネタで茶を濁しておく。当然のことなんだけど、イタリア本国では新型500が売れていて、都内でのBMWミニよりも頻繁に見…
イタリア旅行に行くまでは、ピニンファリーナに感銘すると思っていたが、実際に訪ねてみて、どちらが良かったか、と訊かれれば、迷うことなく「ベルトーネ」だったと答えるだろう。 そして、今回あらためて感じたのは、「フィアット、いけるじゃん」というこ…