イタリアの FIAT 500 事情

フィアット500大作戦!!』などと謳っておきながら、ブログ移設後こちらでは一度も500の記事がないのはマズイということで、本国ネタで茶を濁しておく。

当然のことなんだけど、イタリア本国では新型500が売れていて、都内でのBMWミニよりも頻繁に見かけることができる。だいたい月に5000台がイタリア国内で売れているようだ。写真はアウトストラーダのサービスエリア売店で売っていた500のペダルカー。サイドミラーが折りたたみ方式でステアリングも取り外し可能なことに注意w



ガーレンダでの旧500ミーティングでは、新型500の部品も見かけた。



赤い500Cは日本では正規輸入されてないよね。



ジェノバ市内で。サイドモールが無いことに注意。



これもジェノバ市内。イタリアでは日本であまり見かけない赤が人気のようだ。



OFFICINE・ABARTH にて。500Cアバルトには2トーンだけじゃなくて白1色もある。個人的にはコレが好み。
イタリアでアバルトを買う購買層は40代から上の世代。親父が20代の息子に「お前はコレを買え」と教育的指導で買わせる場合もあるようだ。
さすがにイタリアでもアバルトはプレミアム価格なんで、1週間の旅行中に500アバルトは5台も見ることはなかった。



本国イタリアでもオイルはセレニアが指定されている。



トリノ市内、朝8時から開店しているスーパーの駐車場にて。隣に停まっているのは兄弟車のフォードKa。


写真を撮って気づいたのは、イタリアの500は必ずアロイホイールを履いていることだ。日本で想像していたのは鉄チンホイールにキャップ(1枚ぐらいは外れたまま)という組み合わせだと思っていたのだが。それとエアロパーツや社外品のアロイホイールも全く見かけなかったことも報告しておこう。