French Blue Meeting 2010 その3

In October 1987, Citroen Club of Japon called for the first Frech Blue Meeting.At that time there were only 100 attendants, but now it is a very big french cars festival;last year as many as 3,000 cars and 7,000 people gathered the meeting.



RENAULT TWINGO GORDINI RS”
並行もの。日本向け“Clio RS GORDINI”の割り当ては、たった30台で即完売だったそうな。



Renault twingo”
キャンバス・トップの珍しい個体。これもあんなに売れたのに絶滅の危機だが、誰が何と言おうとも、この初期型の方がデザインは良かった。
特殊浴場のスケベ椅子のような色、自分も乗ってたよ。OHVの古臭いエンジンは気持ち良さとは無縁だったが、頑丈だったね。



“Peugeot 505”
この頃のプジョーの方が好み。自社デザインよりもピニンだよなぁ。



“CITROEN DS3”
これはハイドロ信者からは拒絶されるクルマだろう。シトロエンが訴えるほど革新的なデザインではないが、悪くは無い。アンチBMWミニの人には魅力的に映るだろうねぇ。



Renault Kangoo”
初期型の優しい顔つきが良い。“RENAULT Assistance”仕様というのもイイね。カングーはプジョーに負けっぱなしだった日本のルノー営業マンに勇気を与えたクルマだ。問題は事実上カングーしか売れなくなったことだが(苦笑)。



Renault 8 GORDINI”



Renault Spider”
エンジン屋ゴルディーニばかりがスポーツではない。こういうの出すからルノーは面白い会社なんだよ。
雨の中、御苦労さまです。オプションでビニール傘のような幌がありました。時速80㎞/h以上出すと吹っ飛びますがね。



Renault Alpine A310”
日産のGTRのメカニズムにルノーデザインの前衛的なボディを乗っけて、アルピーヌ復活して欲しいねぇ。



Renault Trafic”
ただの商用車で、この前衛的なデザイン。この頃のデザインを取り仕切っていたパトリック・ルケマンSVPは偉大だった。
シトロエンと比べて没個性だったルノーを、トレンド・リーダーになるまで改革した。マツダから移籍した新しいボスは、どんなデザインを見せるのか……。


来年、また会いましょう♪