クルマイベント掛け持ち その2 CG CLUB DAY 2010

クルマイベント掛け持ち、もう一ヶ所は大磯ロングビーチ
我々の世代だと、“芸能人水泳大会”のポロリで有名になったホテルですねぇ。

途中、トークショーがありました。
加藤社長以下、CG編集スタッフが勢ぞろいしたのだけど、皆さんほとんど30代って感じで若かったなぁ。自分が貪るようにCGを読んでいた頃(20年前かぁ)のスタッフは誰もいない……。
この厳しい経済状況で放り出された40代〜50代の人たちの再就職はうまくいっているのだろうか?
すごく複雑な感情を抱きながら、トークを聞きました。
CGの販売はニ玄社がこれからも請け負うということで、イベントでの出張販売で良く見かける人がCG関連書籍を売っていたのがホッとしたというところ。
帰りがけに CG CLUB に入会して“タルガ・フローリオの神話”という豪華本を買って帰った。


まっ、そんなヨタ話は置いといて、気になったクルマを……。



Alfa Romeo Giulietta Sprint”
会場には3台も鎮座されておりました。みな素晴らしいコンディションでありましたよ。その内の1台は毎日使っているとのこと、偉いっ。フォード翁にかわり深々と御辞儀したくなりましたねぇ。



Alfa Romeo 2600 SZ”
“MUSEO ALFA”に展示されていた“too much”なデザインの型と違いシンプルで良いデザイン。
http://d.hatena.ne.jp/gianni-agnelli/20100812/1281582054
かつて日本には少なくとも2台の“2600 SZ”があったようですね。
http://www.zagato-cars.com/en-us/pg_35.html



Alfa Romeo SZ”
この小ささが良い。カワイクてカッコヨイところはフィアット500に通ずるところがある。小林彰太郎氏所有の有名な個体だが、現在は息子さんが乗っているようだ。彼はインタビューされていたけど、ひょろっとしていて顔がお父様の面影があった。


今年の一番の珍車はこれでしょうね。


ホンダS800スペシャル“コニリオ”
1969年の日本グランプリに出場したクルマと同型のロード・バージョン。