Citroen GS
1970年にデビューしたGSこそシトロエンらしい。
1600ccクラスのボディに新開発のSOHC1100ccの空冷水平対向エンジンを搭載。足回りはアッパーミドルクラスのDSと同じ独創的なハイドロニューマチックシステムを採用、前輪はダブルウィッシュボーン、後輪はトレーリングアーム。ブレーキはフロントがインボードの4輪ディスク。
大衆車に惜しげも無く技術の粋を投入したシトロエン入魂の一台。
そのかいもあってか、シトロエンとしては初の欧州カー・オブ・ザ・イヤーを獲得している。
以下、素晴らしいカタログから。