Salamander





 昨日からアップしている記事は、5月にツインリンク茂木で催された、今市のブガティークの主宰者であった阪納さんの追悼走行会から。事務局は元スーパーCG誌編集長の伊東和彦氏です。ホンダ関係者の友人のお誘いで大内画伯と見学しました。

 このクルマはサラマンダー(オオサンショウウオの意)というクルマで、60年代から個人が手作りで造ったクルマらしい。この個体はアルミ叩き出しのボディをFRPに替えたのだそうです。スペース鋼管フレームで、車重はなんと300kg台。搭載されたエンジンは初代パブリカの空冷水平対向2気筒ですが、この車重なら十分スポーツですね。デザインも素晴らしい。