エンスージアストだった民主党造反議員

 昨日の国会での茶番劇。菅首相は前首相の鳩山氏との約束を反故にし、延命できたとほくそ笑んでいるようだ。
 
 さて首相の不信任案に賛成した造反議員松○謙公氏は、過去にミドシップルノー5ターボを所有していたほどのクルマ好きだったことは、あまり知られていない。
 ある日、某ルノー・ディーラーに立ち寄った彼は妻のクルマとして当時販売されていた初代 Renault clio(日本名 Lutécia)phase2 を見に来たという。その後、彼はトヨタの初代プリウスを購入したと言われている。
 日本では政治家が高級車や輸入車を乗ることが選挙民の目を気にして嫌われるという奇妙な風習がある。そういう特殊な状況の中、選挙区で堂々とメルセデスSクラスで移動する亀井静香という保守政治家は特殊な例だと言える。ちなみに保守である彼が尊敬しているのは革命家のチェ・ゲバラというのもぶっ飛んでいる。