SPORTSCARS MODELING 

 きのうは、久々にヘリテージさんにお邪魔して楽しい時間を過ごした。そこで購入したのが個人雑誌“SPORTSCARS MODELING”。
 惜しくも廃刊となった雑誌NAVIの熱心な読者だった自分には、発行編集人の溝呂木陽(みぞろぎあきら)さんの名が懐かしい。彼の絵はNAVIの紙面を飾っていたのだが、その彼が自動車模型の制作で素晴らしい作品を生み出していることは知らなかった。


 今回は1号の「フォード特集」と3号の「ロータス特集」を購入。2号の「フェラーリ特集」もヘリテージさんに入荷予定とのこと。
 内容は溝呂木さんとその御仲間が制作した模型の素晴らしい写真。スロットカーの写真も多く、今後、スロットカー特集の別冊も予定しているのが楽しみだ。オールカラー32頁で@1200円。

購入は溝呂木氏にメールで直接頼むこともできる。
http://mizorogi.blogzine.jp/modelers/

 ヘリテージのオカベさんとの雑談は、昨今の若者のクルマ離れの話となった。自分の知っている範囲で、スロットカーをやっている皆さんの息子さんがクルマに興味が無いことが多いことから始まったのだが、自分の世代を振り返ってみると、クルマを所有しない者は女性から相手にされなかったことが大きいと自覚した。イロイロ都合が良いことがクルマにはあったのだ。
 話は、洋楽(死語?)全盛の時代になり、ドライブのカセット編集などチト恥ずかしい話にまで及んだ。