大きさは正しいのか? Revell McLAREN M6A & Carrera M20

午前3時の東雲ファミレス談義。話にあがったマクラーレンの大きさは正しいのか? という話。事実、レベルとカレラのマクラーレンは車種が違うといえ、大きさが違いすぎる。実際はどうなのだろうか。



手前がカレラのM20。奥がレベルのM6A。

M6Aのスペックは、全長3.937m(125.5㎜)、全幅1.727m(50.8mm)、全高0.787m(29.3mm)。カッコ内は1/32スケールでの換算(以下同じ)。
レベルのM6Aは、全長124.3mm、全幅54.4mm、全高30.9mm。
ほぼ誤差の範囲。

M20のスペックは、全長4.597m(143.7mm)、全幅2.057m(64.2mm)、全高1.168m(36.5mm)。
カレラのM20は、全長145.2mm、全幅64.8mm、全高37.9mm。
これも誤差の範囲。
結論は、あの大きさはどちらも正しいということだ。


問題は、どちらも走らせるのが難しいという点。レベルの方はモーターがパワーがありすぎるので、O氏によってニンコのNC-1にデチューンしてもらった。あとは良いタイアがあればと。カレラは太いタイアがまったくグリップしないのがX。基本的にマグネット仕様でマトモに走らせるようになっているのがカレラの方針らしい。