アルファ・ロメオ 100年の栄光と衰退 その21 戦後40年代のアルファ・ロメオから 6C 2500


“1947 6C 2500 Sport Freccia d'oro”
直列6気筒 DOHC 2443cc 90ps/4600rpm 最高速155㎞/h

戦後に作られたアルファの最初のモデル。戦前の“6C 2500 Sport”がベースとなっている。ミッションはコラムシフトの4速。クーペではなく2ドア・セダンというのがミソ。製産は1947年の1年のみで680台が作られた。



“1947 6C 2500 Super Sport”
直列6気筒 DOHC 2443cc 105ps/4800rpm 最高速165㎞/h

“2500 Sport”をチューンし、15馬力の向上と最高速度も10㎞/hアップの165㎞/hとなっている。美しいボディはトゥーリング製。