欧州クルマ事情

イタリアではF1は紳士の教養

今年になって、久々にF1に熱中している。その一番の理由は、今季の日本人ドライバーとして、企業のコネではなく、自分の力でF1のシートを勝ち取った小林可夢偉がいることが大きいし、今年は大乱戦でどこが勝つかわからない、というのもある。とは言って…

GALLERIA FERRARI その3 フェラーリと小沢一郎

エンツォ・フェラーリという人物は晩年、いつもサングラスをかけていた。歳をとって目が弱くなったのかもしれないが、契約したGPドライバーに“勝つ”ためのプレッシャーを与えるために都合が良かった、ということなのだろう。目線がわからないので何を考え…

GALLERIA FERRARI 序章

長かった“Museo Alfa Romeo”の次は、スポーツカーの聖地であるところのモデナ。 まずは“GALLERIA FERRARI”を…。写真はフェラーリ本社の有名な正門ゲートです。ちょうどお昼時で、工員のオネーサンたち(チト肥えております)が見えますねぇ。作業着の赤いツナ…