1963 Rene Bonnet Missile

小規模のメーカーながらDBとしてル・マンに参戦していたルネ・ボネは、朋友ドゥーチェと決別することになる。

その経緯は過去記事で↓
http://d.hatena.ne.jp/gianni-agnelli/20121002/1349128382

ミシル(仏語でミサイルの意)は、ドゥーチェと別れたボネが1963〜1964年にかけてごく少数を生産したモデル。ボディはDB時代の末期にデビューしたル・マンだが、パナールの空冷フラットツインから、新たにルノーの支援を受けてドーフィン用のエンジン 4気筒 OHV 845cc 55hpを搭載している。写真の個体は今年のコッパディ小梅の参加車。この個体はル・マンに搭載されていたゴルディーニ・チューンのエンジンが搭載されていたようだ。前輪駆動でギアボックスは4速。
カタログでは最高速度158km/hとなっている。


これはミシルの元となったル・マン。1962年のパリサロンから。デタッチャブルのハードトップ仕様となっている。フロントマスクや内装も異なり、コストのかかったものとなっている。ミシルと同様にルノー・ドーフィンのエンジンだが、ゴルディーニのチューンにより20馬力アップで最高速度は
165キロとなっている。



こちらは珍しいファクトリー・フォト。