元旦の風景


晝頃に、愛宕神社に到着。參道には長い列が。



途中には日本では珍しい、シオニズム運動の流れを汲むカルト宗教が。
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境内にはランドローバー製の部品を利用したストーブが置かれ、多くの人が暖をとつてゐた。



ご近所には「日本を、取り戻す」のポスターがあつたが、正しくは、米國が「日本を、取り戻す」と云ふことでは?



晝食に寄つたファミレスの駐車場には、ファンキーな日産車が。



初詣の2軒目は熊川神社。1200年前、多摩川で産鐵をしてゐた部族が、鐵神として白蛇神(宇賀神)を祀つたのが起源です。古代の禮拜塚(糠塚)が、後世、神社と成つたもので、古代の多摩川の砂鐵産鐵に大きく關はつてゐたさうな。神佛混合の神社としても有名。平安時代は神佛混合が多かつた。其の後愚かにも明治政府の狂つた政策「國家神道」により壞されたのである。



賽錢箱が屋根附きで拜殿手前にあるのが特徴です。


道中、日の丸を掲げてゐた家は、たつた3件のみ。あれだけ國旗を都民に強要してゐたイシハラを都知事としてゐた都民だが、内心は日の丸に關心がないと云ふことだらう。マンセー^^