トヨタ
岡本太郎現代美術賞展に置いて、見事に岡本太郎賞を受賞した作品「金時」である。審査員全員一致で受賞となったようだ。 富や地位の象徴であるトヨタ・センチュリーを焼き芋移動販売車にしてしまう発想はアナーキーであり、岡本太郎の思考である権威あるもの…
1965 Prince GLORIA 1964 Prince GLORIA Super6 1969 NISSAN Prince GLORIA 1966 Prince Skyline 1500 DX 1966 NISSAN Blue Bird Type411 1970 NISSAN Blue Bird 1600 SSS NISSAN CEDRIC Type30 1969 TOYOTA Publica 1967 MAZDA FAMILIA Coupe
Mercedes-Benz 300SLS Cadillac DeVille Coupe Maserati Khamsin Ford Prefect Mitsubishi Silver Pigeon TOYOTA Crown HONDA S600 Coupe FIAT 500R
故Y氏の御遺族から許可を頂き、貴重な第3回日本GP観戦時の写真をここに掲載する。 Porsche 906ミツワでの内覧会だろうか? 左端がY氏、その隣が滝進太郎。 航空運賃込の車両価格は当時1,076万円。いまの貨幣価値で1億円というところだろう。 スタート…
1966(昭和42)年5月26日、大蔵省から、利益の多い大企業の利益処分に関連、いわゆる「逆粉飾」にたいして警告が発せられた。逆粉飾とは、出すべき利益を表面に出さず、諸引当金の形で内部留保することである。この内部留保にさいしては適正な税法上の措置を…
さて、従業員の場合、被合併当初、心配したのは、合併に伴う解雇である。しかし、おりからの自動車業界の好景気で、労働力が不足傾向にあったので、杞憂に終わった。むしろプリンスから、日産の社員になることで、一種の誇りすら感じたようだ。しかしながら…
桜内通産大臣は、プリンスの合併先として最初にトヨタを選んだが、断られてしまった。しかし、それで断念せず、日産自動車との合併を画策する。そのターゲットは社長の川又克二自身であった。そこで順序として、桜内はまず、興銀頭取の中山素平を訪ねた。興…
1年という短命に終わった事実上のタクシー専用車トヨペット・マスターの生産ラインを活かして造られた。お台場のNYMに展示された個体は、なんとヤフオクで部品として出品されていたものを落札したもの。オーナー氏が貴重なナンバーを廃棄するのは惜しいと…
A concept model of a light weight sports car based on Toyota's volume seller, Publica (stemmed from "Public Car"). The major feature was the canopy style sliding roof, through which driver/passenger accessed into the cabin. The engine was …
1959年にデビューしたブルーバード。初めて前輪は独立懸架となった。ギアボックスはコラムの3段、下り坂では簡単にフェードするブレーキが弱点であった。 1960年にデビューしたセドリック。中身はほぼ AUSTINである。ボディは日産初のモノコックであった。…
60年代から70年代初頭まで、各新聞社は毎年、新車發表の雜誌を發賣する事が恆例であつた。特に60年代は自家用自動車なんぞ夢の夢であつたために、大衆の憧れとしての側面がクルマにはあつた。 「YANASE」が「梁瀬」であつた時代。プリンス自動車を賣つてゐた…
TOYOTA SERA MAZDA AZ-1 SUZUKI FRONTE COUPE GX DATSUN 240 RS
TOYOTA SPRINTER TORENO GT レアですねぇ。カローラの若者向けヴァージョンがスプリンターでした。リフト・バックが売り物でしたね。 SUZUKI FRONTE DELUX どことなく Fiat 850の影響が見受けられる雰囲気。デラックスというグレードが時代ですなぁ♪ Nissan S…
トヨタ7を誇らしげに展示しているトヨタの非道に関してはコチラに書いたが、福澤幸雄が事故死した時に乗っていたかもしれないクローズド・ボディの鮮明な写真がこれだ。 TOYOTA 7写真では両脇にも車両があるが、これも屋根付きであるのだろう。少なくとも3…
久々の東京モーター・ショー。親しいFさんと行ってきました。 今回は、東京ビッグサイトが会場なので、行く気になった方も多かったのかもしれません。平日にもかかわらず、開場前に長蛇の列は「大阪万博」を想起させるほどでしたね。 会場へは「りんかい線…
1968 Alfa Romeo GRAND SPORT QUATTRORUOTE ZAGATO これは珍しい Alfa Romeo。来場の人たちからは偽物かなどと誤解されていたようだが、イタリアで権威のある自動車雑誌“QUATTRORUOTE”の編集長が、30年代の 6C-1750 GRAND SPORTのレプリカを企画したもの。最…
グッドウッドには、毎年のように欧州トヨタが御自慢の失敗作を展示します。10年前ほどでしたでしょうか。トヨタ7をこともあろうに素人の日本人社長が調子に乗って運転してクラッシュ。万の観衆の失笑を買った事件が起こったこともあります。なぜか日本の…
1976 TOYOTA CELICA GT TWIN CAM 初代の TOYOTA CELICAが 1970-1977年までの約7年間も製造されていたのは意外な事実。グッドウッドに参加した、この個体はフェイスリフト後のモデル。トヨタと云えば、(意図的な)ちょっと田舎臭いデザインで保守的な日本では…
初代ヴィッツのデザインは悪くなかったと思う。ところが新型のコレは何だろうか? 初代との連続性が感じられない、白物家電そのものという印象。 松屋、サイゼリア、100円ローソン……。 ただ、トヨタだから売れるだろう。この価格帯を買う人は、走れば良い…
今回の大震災は、部品や製品の在庫を最小限しか持たない「ジャスト・イン・タイム方式」と呼ぶトヨタ生産方式の弱点をまさに露呈させた。 部品在庫を持たず、部品メーカー側も「在庫レス」を目指していたから、東北地方に集中している電子部品の生産が震災で…
うつ病になり自殺した自動車大手マツダ社員の男性=当時(25)=の両親が、会社に計約一億一千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、神戸地裁姫路支部は二十八日、同社の事後対応による両親の精神的苦痛も認め、計約六千三百万円の支払いを命じた。 中村隆…
徳大寺さんに関して、いろいろ御意見の御有りの方もいらっしゃるだろうが、やはりレクサスに関してここまで手厳しい意見を発信するのは、残念ながら日本には徳大寺さんしかいないわけですよ。 WebCGの記事から、気になる徳大寺語録を……。
邦題『007は二度死ぬ』は、映画007シリーズ中で最も荒唐無稽で、当時の欧米の日本に対するステレオタイプのイメージ(芸者ガール、相撲レスラー、忍者、空手、ちょん髷御殿様)が色濃く反映された爆笑アクション物となっている。懐かしいトルコ風呂のような…
某イベントで、本日、見せていただいた朝日新聞社刊『図解科学』(圖解科學)、1945(昭和20)年6月発行、敗戦間際に発行された科学技術雑誌。 まぁ、その頃の日本はアメリカによる空爆で壊滅的な状況、連合艦隊が動かせるマトモな軍艦は皆無、残りは本土決戦、…
青山のフィアットカフェに寄ったときに近所のレクサスで。 レクサス新型HV「CT200h」7500台受注 当初目標の5倍に トヨタ自動車は2011年2月15日、「レクサス」ブランドの新型ハイブリッド(HV)車「CT200h」の受注台数が発売から1か月で約7500台に達したと発…
消費税はあくまで国内での消費の税制であるから、海外に輸出した場合の相手からは消費税を取れない。その際、輸出品に関しても、仕入れ先や下請けには消費税を払った形になっている。そのままでは輸出企業は払った消費税を損することになるので、輸出の妨げ…
つい3日前のニュースで、トヨタグループが販売台数で3年連続世界一となったようだが、今日の新聞はリコールでも世界一となったことを報道している。 トヨタが再びリコール ─「社長、お呼び出しです」まるでデジャヴのような奇妙な感覚だ。トヨタ自動車は販…
世界の最悪クルマ、気の所為かフォードのクルマが多いような気がするが、今回は壊れにくいことだけが自慢の日本車が目白押し。 FORD SCORPIO(1994-2000)